1年半前から、将来の安定的な配当金所得を得るために、高配当 & 株主優待で利回り5%を目指して運用を開始しました。
現時点の結果としては、投資額約120万円で配当金58,900円と株主優待約14,500円相当を手に入れることができています。
銘柄一覧は以下の通りでコメダHDと日本たばこ産業は株式を購入した時から評価額が下がっており評価損を抱えていますが、伊藤忠商事の株価が3割程度伸びているためポートフォリオ全体としては評価益も大きくプラスになっています。
ただ、コロナショック後の大幅な株高の恩恵は大きく享受できていませんが、安定的な配当金と株主優待を得ることが目的となっているため評価益はマイナスとならなければよいと考えています。
銘柄 セクタ 景気感応度 購入時株価 配当 株数 配当金 株主優待 ソフトバンク 通信 ディフェンシブ 125,000 85 100 8,500 ビックカメラ 家電量販 景気敏感 118,000 20 100 2,000 4,000 KDDI 通信 ディフェンシブ 300,000 115 100 11,500 3,000 コメダHD 飲食 ディフェンシブ 205,000 51 100 5,100 2,500 オリックス リース・金融 ディフェンシブ 140,000 76 100 7,600 3,000 伊藤忠商事 商社 景気敏感 210,000 88 100 8,800 日本たばこ産業 たばこ ディフェンシブ 215,000 154 100 15,400 2,000 計 1,223,000 58,900 14,500
1年半くらい運用を続けてみた感想は、配当所得を得るためにははやり、元銭が重要ということです。
120万円を運用しても得られるリターンは優待含めても7万円程度のため、一気に資産を増やすことは難しいと思いました。
また、日本たばこ産業は株価が右肩下がりで、配当落ち後は配当額以上に株価も暴落することから、仮に減配となった場合は大幅な株価下落リスクも抱えています。
コメダHDはコロナ後の経済ではしっかり復活できる銘柄のためしばらくは評価損を抱えますが、いずれ復活すると確信しておりホールドします。